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農村と都市をむすぶ誌
第3回労使間意見交換会

中央本部は、3月17日、2022年度予算概算、組織・定員を踏まえた4月以降の業務運営を議題として、2021年度第3回労使間意見交換会をおこなった。

Web画面越しに意見交換をおこなう中央本部

冒頭、農林水産省当局から、4月以降の業務運営に関する課題・問題点に対する当局見解および、地方組織における業務の見直しについての説明があった。

これに対し、渡邉書記長は、「依然として厳しい定員削減が継続する中で、農林水産行政に的確かつ機動的な対応がもとめられている。また、一昨年から続くコロナ禍にあっても、国民にむけての公務・公共サービスの継続がもとめられることから、職員に対する万全な健康安全措置の確保が重要である」とし、職員が意欲を持ち安心して業務に取り組める職場を作り上げるために、諸課題の解決にむけた各級段階における誠意ある対応をもとめた。

続いて関調査交渉部長(非現業担当)は当局説明に対し、業務区分毎の具体的な考え方や問題となる点について質し、回答をもとめた。

これを受け、当局が再度見解を示し、最後に渡邉書記長は、示された見解に基づき、本省関係部局と各地方組織が十分に連携をはかり、対応・対策を講じるようもとめ、意見交換会を終えた。

(第3回労使間意見交換会の詳細は、組合員専用「ジョブマジックコラボレーション」に掲載


2022年03月17日 | 交渉情報



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