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農村と都市をむすぶ誌
第2回労使間意見交換会

中央本部は1月28日、政府案として閣議決定された「2021年度予算概算決定」と「2021年度組織・定員等について」を議題として農林水産省当局とリモートによる意見交換会をおこなった。

意見交換会に臨む中央本部

農林水産省当局

冒頭、渡邉書記長から、本日の意見交換会は、「新たな食料・農業・農村基本計画」に基づく生産基盤の強化に必要な取組や持続可能な農林水産業、農山漁村の活性化、コロナ禍での食料安定供給や営農継続支援など、大変重要な予算、組織・定員等の意見交換であると位置付けている。2021年度の概算要求は、新型コロナウイルス感染症の影響から、例年に増して予算案確定に向けて大変な作業であったものと思われる。各原局担当者の皆さんをはじめ、関係各位のこの間の対応に敬意を表したい。

また、厳しい定員事情の中にあっても、現場に密着した農林水産行政が着実に実施されるよう、労働組合の立場からも共通の認識の下、各種取組を進めることが重要と考えている。

従って、予算執行にあたっては、農林水産行政の着実な推進はもとより、それを支える組合員の労働条件上の課題や業務運営上の問題についても、しっかり配慮するよう当局としての責任ある対応を求めた。

(第2回労使間意見交換会の詳細は、組合員専用「ジョブマジックコラボレーション」に掲載)


2021年01月29日 | 交渉情報



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