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2020年春闘要求書(19全農林要求第5号)回答交渉

中央本部は3月31日、農林水産省当局と交渉し、2月28日に提出した「2020年春闘要求書(19全農林要求第5号)」への回答を引き出した。

要求事項の解決・前進をもとめる中央本部

回答する農林水産省当局

要求に対する回答を受け、岡本書記長からは、賃上げ、超勤上限規制、4月以降の業務運営、独法予算、障害者雇用、高齢者雇用施策、2021年度予算・定員の確保に関する当局の基本的考え方を質した。

これに対する当局見解が、枝元官房長、森秘書課長らから示された後、中央本部は、超過勤務縮減、非常勤職員の待遇改善、ハラスメント防止対策、新型コロナウイルス感染症対策の4点について、再度当局の見解をもとめた。

再度の当局見解を踏まえ、書記長から「要求事項の解決・前進にむけて、当局として、引き続き最大限の対応を講じていただきたい」ともとめたことに対し、官房長からは「本日の交渉を踏まえ、職員が今まで以上に安心して働きやすい、明るく風通しの良い職場となるよう引き続き努力したい」との見解が示され、交渉を終えた。


2020年03月31日 | 交渉情報



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