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全農林独法労組第5回賃金等改定交渉

全農林独法労組は11月25日に賃金等改定協議会(以下、協議会)、11月28日には農研機構当局、FAMIC当局とそれぞれ第5回賃金等改定交渉を農林水産省会議室でおこない、最終回答を受け、妥結した。

協議会交渉(全農林は左)

農研機構交渉(全農林は左)

FAMIC交渉(全農林は向こう側)

各交渉での最終回答を受け独法労組は、賃金および一時金の改定内容は、額、配分方法とも要求を十分満たしていないが、①農研機構の特例一時金の支給を含め、若年層を中心に、組合員の期待には一定程度応える内容であること、②農研機構の一般・技専職員の再雇用短時間勤務職員の3級格付けを適用すること、③住居手当で最高支給限度額を引き上げた上で、国公より有利な経過措置を講じること、等を総合的に判断し、今次交渉・事務折衝の到達点として受け止めるとし、2019年度の賃金等改定交渉を妥結・合意した。

なお、賃金改定の差額支給は、12月賃金支給日とし、また本交渉による「賃金に関する協約」の一部改正は12月1日付けでおこなうことも確認した。


2019年11月25日 | 交渉情報



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