中央本部(右)は当局に最大限の対応をもとめた
冒頭岡本書記長は、第65回定期大会で、定員確保・増員要求、独法の予算確保をもとめる意見など現場の切実な実状が数多く出されたことを伝え、生活・労働条件の維持・改善にむけ当局の見解をもとめた。
回答を受け中央本部から、①労働条件の改善、②非常勤職員の待遇改善、③ハラスメント防止策の徹底、④諸休暇の取得しやすい職場環境の整備、⑤障害者雇用の5点で再度当局見解をもとめた。
最後に岡本書記長が、回答内容は要求に十分に応えてないとし、「懸命に農林水産行政の遂行に従事する組合員の労苦に報いる」ために、引き続き最大限対応するようもとめて交渉を終えた。
2019年08月07日 | 交渉情報