交渉に臨む独法労組交渉委員(右)とFAMIC当局
冒頭、労使双方で交渉委員・折衝委員名簿の手交を行い、2019年度の交渉体制を確認した上で、独法労組から賃金等改定に関する要求書を提出した。
あわせて、賃金等改定交渉の基本認識として、「労使が対等の立場で交渉し、自主的に決着することが基本であり、それに向け努力すること」を労使双方で確認した。
以降、独法労組から、2019賃金等改定要求の基本的考え方に加え、具体的な要求項目について説明した。これに対してFAMIC当局から、「誠実に検討させていただき、3月末までに回答できるよう作業を進めてまいりたい」との回答が示され、交渉を終了した。
2019年03月08日 | 交渉情報