中央本部は12月５日、𠮷川農林水産大臣と会見し、「2019年度予算、組織・定員要求」および「良好な労使関係の構築」などで要請をおこなった。

冒頭、柴山委員長が、食料安全保障や国土・環境の保全、地域社会の活性化、自然災害からの防災・減災対策の面からも持続可能な農林水産業の確立がきわめて重要、と強調。そのためにも2019年度の農林水産予算と定員の確保をもとめるとともに、特に所管独法では、施設整備費補助金の大幅な減額により、労働環境の悪化も懸念される老朽化施設が 増加していることから予算の確保を、と要請した。

2018年12月05日 ｜ 会議等の開催状況