交渉に臨む全農林独法労組(左側)
協議会からの回答を受け独法労組は、前回交渉で法人の裁量として「交渉の幅」を示すよう強くもとめてきた経緯からすれば、一部に前進回答が示されたことは評価できるが、「国公準拠」の回答は、独法における自主的・自律的な労使関係性からすれば不満であるとし、各要求事項について引き続き我々の指摘を踏まえ前向きに検討するよう強くもとめた。
これらを踏まえ独法労組は、本日の協議会の回答について下部討議・意見集約をおこない、それを踏まえ事務折衝及び交渉を再開するとし、交渉を終了した。
2018年10月16日 | 交渉情報