会議では、業務増加に見合った定員確保、新規採用の拡大と計画的配置、超過勤務問題などへの課題・要望が出された。
主な意見としては、「日中は現場対応が中心となることから、事務作業は帰庁後夕方以降となるのが恒常的で、超勤縮減がなかなか進まない」「専門的分野では特定の担当者に業務が集中するなど、平準化が困難な状況で要員の確保が急務」、「業務と人員のミスマッチで慢性的な超勤実態にある」「超過勤務手当必要額の確保を」「新規採用の抑制期間が長期となったことから、年齢構成がゆがみ技術継承に支障を与えている。新規採用の拡大と計画的な配置が必要」等の意見が出されるなど、予算はもとより定員の確保が引き続きの課題となっている。
なお、会議終了後には各職場当局への要請書を提出し改善を求めた。
2016年12月16日 | 会議等の開催状況