通巻第201号(1968.2)〜通巻第300号(1976.5)
 
第18巻第2号(1968.2)通巻第201号
〈座談会〉なぜ農地法を改正(改悪)するか……………ABCD
ドイツ民主主義共和国の
農地改革から農業生産協同組合まで
……………渡会 俊誉
基礎講座「資本論」入門(2)
……………井野 隆一
部門講座「食糧管理制度」(2)
……………越智 俊丸
文化建設への道=ベトナム解放戦
……………北  和馬
〈資料〉発展途上への経済協力の現状と問題点……………蛯名 保彦
第18巻第3号(1968.3)通巻第202号
新農林予算の性格と問題点
―焦点は米価と構造政策―
……………中村 広次
ドイツ民主共和国の農業生産協同組合と農業の現状と将来……………渡会 俊誉
―東欧4ヵ国訪問の旅―
発展途上国への経済協力の現状と問題点……………蛯名 保彦
―わが国の貿易援助を中心に―
〈詩〉天鼓/畦道で……………飯島 安雄
南ベトナム解放軍のページ
基礎講座「資本論」入門(3)
……………井野 隆一
部門講座食糧管理制度(3)
……………越智 俊丸
〈連載小説〉席のない娘(最終回)
……………石川 冬子
『第8回農政研究活動全国集会』案内
第18巻第4号(1968.4)通巻第203号
現段階における「土地問題」
……………金井 政二
基礎講座「資本論」入門(4)
……………井野 隆一
部門講座「食糧管理制度」(4)
……………越智 俊丸
〈村から街から〉
第18巻第5号(1968.5)通巻第204号
特集・「第8回農政研究活動全国集会」記念講演
日本農業をめぐる諸問題
―「新構造政策」を中心として―
……………近藤 康男
日本資本主義と食糧管理制度
……………常盤 政治
第18巻第6号(1968.6)通巻第205号
ドル危機と日本農業……………野田 広志
麦の価格はこうして決める
……………大垣  茂
麦と出稼ぎ……………畦上久三郎
基礎講座「資本論」入門(5)
……………井野 隆一
部門講座「食糧管理制度」(5)
……………越智 俊丸
沖縄を祖国へかえせ……………島  春郎
南ベトナム解放軍のページ(3)
シュプレヒコール・カンサツ(鑑札)
―沖縄は沖縄人民の沖縄だ―
……………北  和馬
〈詩〉ある帰郷……………鶴巻 寿之
〈川柳〉桑苺……………増田  班
第39回メーデー雑記……………曽根 昌夫
メーデー宣言・メーデーアピール
菜18巻第7号(1968.7)通巻第206号
「農業白書」と内外の農業情勢
……………大内  力
部門講座「食糧管理制度」(最終回)
……………越智 俊丸
基礎講座「資本論」入門(6)
……………井野 隆一
ルポと回想―
ぐちのこぼさない沖縄の人
……………佐藤ヒサ子
風の吹く寒い日……………亀山 源三
知多半島の葦……………根津 くら
小さく扱った大きな悪
「二重思考」とベトナム情勢
放射能の蒸発か?
扉の版画……………V.ビヤトコフの版画シリーズから
第18巻第8号(1968.8)通巻第207号
特集・青年労働者の政治意識・世界の学生運動
青年労働者の産治意識について
―18の労働組合の意識調査から―
……………北  和馬
現代学生運動の異状性を培うもの
―世界の学生運動について―
……………宮原三郎助
全農林労組の青年層の意識・環境調査……………全農林青年部
農業経営あの手この手……………長沢 憲正
―今日の農業をどうするかの問題―
基礎講座「資本論」入門(7)
……………井野 隆一
第18巻第9号(1968.9)通巻第208号
米価掛合い夏の陣
―58国会・農林水産委員会(7月19・20日)の場から―
登場人物  石田 宥全・角屋堅次郎
      工藤 良平・水田美喜雄
      宮沢 喜一・春野 鶴子
農民年金についての報告
……………農民年金問題研究会
〈講座〉「資本論」入門(8)
……………井野 隆一
第18巻第10号(1968.10)通巻第209号
「農家所得100万円突破」の意味
……………喜多 克己
消費者米価をめぐる攻防戦と今後のたたかい……………脇村貞一編
政府原案ができるまで
政府原案
如何に審議したか
米審の答申及び建議
米審は彼等の軌道を走った
われわれは如何に闘ったか
労組は物価でもっと闘え
各地で活発な前段行動
階級闘争の日程にのぼった米価
〈附〉中立米価の意図するもの
幼いいのちよ
花のおばさん
〈講座〉「資本論」入門(9)
……………井野 隆一
第18巻第11号(1968.11)通巻第210号
農林統計の整備のために
……………近藤 康男
〈資料〉農林水産統計調査の整備について……………統計整備推進委員会
第18巻第12号(1968.12)通巻第211号
〈講座〉都市問題(1)……………早川 和男
米価政策の推移に思う……………大森真一郎
〔町から村から〕
地域活動ABC……………南部 坊哉
区議歳費値上げ反対……………滝  次郎
〈推せん図書〉『ロッチデールの先駆者たち』
学生運動の方向……………吉野理一郎
基礎講座『資本論』入門(10)
……………井野 隆一
第19巻第1号(1969.1)通巻第212号
戦後農政の展開と「総合農政」
……………越智 利丸
〈年頭所感〉
労働運動あれこれ……………渡会 俊誉
講座・農林統計からみた日本農業(第1回)
農業生産の動向……………高田  修
講座・都市問題(第3回)
資本主義俊の形成……………早川 和男
基礎講座(第11回)
「資本論」入門……………井野 隆一
〈全国ルポ・リレー〉“わが部落を語る”
〈東京の部落〉ひばり爺さん(1)
……………柿村 伍郎
第19巻第2号(1969.2)通巻第213号
〈農産物の需要と生産の長期見透し」の検討……………鶴園 哲夫
〈統計講座第2回〉
農業生産構造の変化……………村山  傳
「わが部落を語る」第2回
〈東京の部落〉ひばり爺さん(2)
……………柿村 伍郎
第19巻第3号(1969.3)通巻第214号
『総合農政』の危険な中身
……………鈴木 直行
―44年度農林予算からひろう―
米の自主流通制のねらい……………守田 志郎
―『大うそ』につけた値段
講座・農林統計からみた日本農業(第3回)
農業労働力の流出と農業就業構造
……………平野 倫夫
基礎講座(第12回)
『資本論』入門……………井野 隆一
ベトナム民主共和国の農業問題
……………新居芳子訳
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(3)
朝ぼらけ
―ダム工事の飯場から―
……………宮居木綿作
第19巻第4号(1969.4)通巻第215号
けち(怪事)控帖……………北  和馬
講座・農林統計からみた日本農業(第4回)
農業生産力構造の変化……………清原 二郎
―(3)農業機械化の最近の動向―
講座・都市問題(3)
都市発展の運動と矛盾……………早川 和男
ベトナム民主共和国の農業問題(2)
……………新居芳子訳
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(4)
第3筆者 初普請……………無羅図志夫
〈映画〉「橋のない川」……………長谷川 進
第19巻第5号(1969.5)通巻第216号
特集―
第9回・農政研究活動全国集会記念講演
総合農政と食管制度……………
……………近藤康男・斉藤誠・安井七次
第19巻第6号(1969.6)通巻第217号
沖縄―そこには100万の同胞がふみにじられている
―沖縄教職員会編中学生文集および「わたしたちの沖縄」から―
講座・都市問題(4)
土地問題……………早川 和男
講座・農林統計からみた日本農業(5)
経済成長と農産物価格の変動
……………高垣九一郎
基礎講座(第13回)
『資本論』入門……………井野 隆一
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(5)
部落群像―「初普請」つづき―
……………第三筆者 無羅図志夫
ベトナムの米栽培の特長
……………プイ フイ ダプ(新居芳子訳)
―ベトナム民主共和国の農業問題―
第19巻第7号(1969.7)通巻第218号
国民経済における農業の地位と役割
……………山手  裕
食管制度下の米作を中心にみた
農家の経営実態と農民の意向調査
……………全農林栃木県本部
『言葉の再生を』……………渡辺 正義
文化と青年
〈詩〉“断腸”夕ぐれのひととき
……………栗原 節子
わたしのむすめに……………トマス・フッ
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(6)
黒潮におどる“原子力発電”
……………伊能 甲二
ベトナム民主共和国の農業問題(4)
……………プイ フイ ダプ(新居芳子訳)
第19巻第8号(1969.8)通巻第219号
年次報告と
「農政審議会における検討資料」批判
2つの文書が示す農政の方向
……………最上 研三
権力をかさに着た本性をみた
……………中原嘉之吉
講座・農林統計からみた日本農業(7)
経済成長と農地価格
……………栗田 省三
講座・都市問題(5)
都市建設と社会体制……………早川 和男
ドイツ民主共和国の印象……………橋本 寛祐
沖縄の現実と本土の人々の心
……………藤井  穣
ベトナム民主共和国の農業問題(5)
……………新居芳子訳
〈俳句〉……………渡部柳春・伊藤暁風
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(6)
豚風部落……………石川 冬子
第19巻第9号(1969.9)通巻第220号
時評
自主流通米戦況(第1報)
……………高倉  弘
大農協ぐらりぐらり……………三峯 次郎
―宮脇会長退任劇の真相―
ドイツ民主共和国の印象……………橋本 寛祐
ソ同盟作家の亡命について
〈文化〉
マルクス一家の遠足……………冬村  徹
―亡命者たちの嬉しい一日―
黒島伝治の手紙
紛争―闘争用語から―
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(8)
日本原開拓へ……………木田 穣
農業協同組合政策……………新居芳子訳
―ベトナム民主共和国の農業問題(6)
第19巻第10号(1969.10)通巻第221号
講座・農林統計からみた日本農業(最終回)
農民階層分析の課題……………片野  稔
農林統計からみた日本農業(最終回)
秋深し―農民と農業と農林省
……………畔上  敏
〈時評〉アポロ時代の爆弾三勇士
……………二宮 吉見
〈俳句〉……………小松沢翠村
〈映画〉「ベトナム」を観る
基礎講座(第14回)
『資本論』入門……………井野 隆一
バク・ホー……………北  和馬
その日を待つ人々……………岩田  宏
−被爆24周年原水禁沖縄大会から−
ドイツ民主共和国の印象……………橋本 寛祐
−ベルリン、マルデブルグ3週間の旅(3)−
〈ルポ・リレー〉“わが部落を語る”(9)
変りゆく部落……………原  玄作
農業協同組合政策(2)……………
グエン・カク・ピエン(新居芳子訳)
−ベトナム民主共和国の農業問題(7)−
第19巻第11号(1969.11)通巻第222号
反農民的農政のエスカレーション
45年度農林予算の概算要求について
第19巻第12号(1969.12)通巻第223号
特集・今日の米をめぐる諸問題
1.今日の食糧問題
2.米の過剰問題とその背景
3.米食の再認識
4.70年代の農業と農政
5.自主流通米のネライと現状
6.食管制度を守る今日的意義
第20巻第1号(1970.1)通巻第224号
70年段階と農政の動向……………最上 研三
70年闘争と労働者農民……………坂野  孝
われわれは70年安保をかく闘う
ストライキでたたかおう……………足立 正昭
労働者不信に抗す……………和気 精二
戦争への安保反対……………吾潟 八尋
反戦争の執念で……………内山 重雄
70年闘争と沖縄……………編集部資料班
沖縄返還と安保破棄への陣
……………木田川良介
屋良主席声明
新農村共同体論……………白砂 剛二
第20巻第2号(1970.2)通巻第225号
国鉄ストを拠点盛岡地区に観る
……………岩田  宏
講座・都市問題(最終回)
都市問題としてだけでなく
……………早川 和男
『資本論』入門(16)……………井野 隆一
講座・都市問題(最終回)
−ベトナム民主共和国の農業政策(9)−
農業協同組合員の家庭経済……………
グエン クスアン ライ(新居芳子訳)
短詩集
秋色……………多田稔留・伊藤暁風
稲雀……………増田同人会
米寿の母、故郷の土……………飯島 安雄
〈資料〉「農政推進上留意すべき基本的事項について」の答申
−農政審議会答申の全文−
第20巻第3号(1970.3)通巻第226号
70年代の農業と農民……………越智 俊丸
沖縄の農業と農民……………小那覇安優
沖縄の農村をゆく……………河相一成・山田豊
社会党の大敗におもう……………根岸  太
西ドイツ労働組合素描……………鈴木 英男
人間市場ものがたり……………智利 陽介
ある農家の覚え書き……………千葉 三郎
問題のニュース2つ
農政審議会委員および専門委員名簿
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』(11)
裏街3丁目界隈……………来栖 復六
第20巻第4号(1970.4)通巻第227号
〈時評〉米の生産調整と農政の行方
……………緒方  敬
動き出す2つの土地立法の方向
−都市計画法と農振法−……………広野 耕二
軍事支配下の沖縄の土地
−沖縄の農村を行く(2)−
……………河相一成・山田豊
「資本論」入門(17)……………井野 隆一
〈川柳〉木下闇・夏芝居……………増田同人社
〈鼎談〉映画『大地』を観る……………
……………岩田宏・佐々木正身・北和馬
〈資料〉総合農政の推進について
(政府発表の全文)
第20巻第5号(1970.5)通巻第228号
特集・第10回農研全国集会記念講演
これからの農業……………小倉 武一
現代日本資本主義と農業構造
……………常盤 政治
第20巻第6号(1970.6)通巻第229号
総合農政の新しい展開……………栗山 修平
44年度「年次報告」と総合農政
……………岩木  弘
外材時代の意味するもの……………森山 樹一
頬かむりメーデー……………北  和馬
過疎と過密……………島貫 次雄
パイン実る石垣島……………河相一成・山田豊
『資本論』入門……………井野 隆一
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』(12)
女の季節……………今村 冬三
第20巻第7号(1970.7)通巻第230号
セミナー
近藤康男『日本農業論』……………ABCD
『生産調整』の実態をめぐって
−実施状況と生起しつつある様々な問題−……………広野 耕二
水不足と台風の宮古島
−沖縄の農村をゆく−
……………山田豊・河相 一成
70億の農民負担……………河合二三夫
−豊橋かいわいてんやわんや−
農民の声を俳句と短歌で……………鈴木 剣峰
解説・農業者年金制度について
……………北村 二郎
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』(12)
女の季節(2)……………今村 冬三
第20巻第8号(1970.8)通巻第231号
農協法「改正」の本質……………内藤 良夫
−農協法・農地法「改正」のもたらすもの−
グラフ−70年米審闘争点描
……………佐々木正身
「生産者米価3番丁合戦」メモ
都市と農村の労働者……………塩屋  宗
夏休み中の子供のために……………岩田由紀子
フランス通信……………長谷川 澄
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』(12)
女の季節(3)……………今村 冬三
第20巻第9号(1970.9)通巻第232号
工場地方分散政策のもたらすもの
……………立木  努
農政の方向と労働運動の課題(1)
……………栗田 宗三
「資本論」入門(19)……………井野 隆一
フランス通信(2)……………長谷川 澄
仲間と手をつないで(2)
……………岩田由紀子
−グループ輪講・子供をのばすために(2)−
戦争映画の終焉……………北  和馬
「ヨーロッパの解放」と「戦争と人間」について
〈短歌〉減反……………鈴木剣峰撰
第20巻第10号(1970.10)通巻第233号
セミナー近藤康男「日本農業論」
農業における生産力……………ABCD
総合農政の本格化
−46年度農林予算概算要求の検討−
……………全農林東京都本部農政研究会
農政の方向と労働運動の課題
−労農提携運動の有機的展開のために−……………栗田 宗三
ものの見方十人十色−批評と反省−
……………辰野  隆
“7月14日”前夜……………長谷川 澄
−パリのバカンスから−
基本講座(20)
『資本論』入門(20)……………井野 隆一
第20巻第11号(1970.11)通巻第234号
農民層分解の起動力……………中村  卓
ものの見方十人十色……………辰野  隆
−批判と反省−
基礎講座(21)
『資本論』入門……………井野 隆一
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』
第二部・企業の生態素描…風見九一郎
第20巻第12号(1970.12)通巻第235号
群立ちて−秋田からの農民のうた−
土地改良事業の当面する諸課題
……………榎坂 一郎
農林省機構再編問題について
……………花輪  亮
独占資本の農業への進出と農業・農民
……………留木  昭
東京の生活いろいろ(1)
東京砂漠……………伊藤 安代
〈時評〉今日の問題……………平戸 英介
PPM
『資本論』入門……………井野 隆一
第21巻第1号(1971.1)通巻第236号
農協法の改正は農民に何をもたらすか
……………宮沢たかし
労農同盟か労資同盟か……………最上 研三
−物価問題にあらわれた一傾向について−
第2次農業構造改善事業の農民的「活用」について……………内藤 良雄
経団連首脳の西日本巡業の狙い
……………加納 平助
−今日の問題(2)−
〈フランス通信〉外からみた日本
……………長谷川 澄
〈スプレヒコール〉断絶
……………笠原・北合作
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』
第2部・企業の生態素描「新日鉄記」
……………風見九一郎
第21巻第2号(1971.2)通巻第237号
現代経済における農業の地位と農地改革の諸問題
−第6回国際農林労働者組合会議資料−
農業生産の地域指標の試案の概要
−昭和52年における主要農産物の地域別性産の望ましい姿(農林省発表)
働く世界の農村婦人(写真)
本誌の定価および組織内頒布価の値上げについて
第21巻第3号(1971.3)通巻第238号
「線引き」都市計画にどう対処すべきか……………小野  宏
農林省機構再編問題(2)
……………花輪  亮
−全行政機構「合理化」との関連において−
生活ルポ
大東京の吹きだまりの生活
……………伊藤 安代
田舎町からの手紙……………広池  恵
〈フランス通信〉スペインの旅行から
−愉しかった田舎町の思い出−
……………長谷川 澄
米の生産調整について……………田中  実
−その危険なねらいと背景−
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』
第2部・企業のプロフィル「新日鉄」記……………風見九一郎
〈時評〉暴力・文化・世紀の葬送
……………田   昌
第21巻第4号(1971.4)通巻第239号
消費者米価の物統令適用除外に反対する闘い……………志賀龍太郎
−食管制度改悪阻止の立場から−
物統令廃止と消費者米価について
……………冬木  毅
農林省機構再編問題(3)
……………花輪  亮
国家行政の反動的再編と農林省機構「改革」
〈時評〉人間その生活と方向
……………田   昌
〈ルポ〉神田川……………伊藤 安代
〈フランス通信〉幼稚園(エコール・マテリネル)の話……………長谷川 澄
〈ルポ・リレー〉『わが部落を語る』
新日鉄記(3)……………風見九一郎
第2部企業のプロフィル(その2)
第21巻第5号(1971.5)通巻第240号
特集・第11回農政研究活動者全国集会議事録(第1集)
第11回“農研集会”開催にあたって
……………渡会 俊誉
記念講演・70年代の日本農業の進路
……………大島  清
研究課題・『70年代の日本農業と農政の基本方向』に対する2つの所見
……………(助言者)赤嶋 昌夫
……………井野 隆一
「要望」メモ……………高野 啓吾
第21巻第6号(1971.6)通巻第241号
特集・第11回農政研究活動者全国集会議事録(第一分散会第2日)
質疑・応答
……………(助言者)井野隆一・赤嶋昌夫
農業規模と経営の分化(2)−階層分化と多様な新農村タイプと(5)−われわれの運動としての農研集会を(11)−農道を行く資本、農民の混迷(16)−工場制農業・農協の性格・実践と理論分野の大きな課題(19)−食管赤字と農民運動の力(27)
生新な討議のために……………井野 隆一
両助言者の提言レジュメ
 “農村と都市をむすぶ”『読者の会』
 について……………藤井  穣
農村と都市をむすぶ『読者の会』のあらまし
第21巻第7号(1971.7)通巻第242号
特集・第11回農政研究活動者全国集会議事録(第一分散会第2日)
討論・課題「70年代の日本農業と農政の基本方向」
(試案)の再検討
附・北海道、愛知、岡山の1道2県の報告を含めて3つの地方報告(2)−強制割当に農民的反ぱつ(北海道)−共闘を広げる条件が見出せた(愛知)−滔々たる時の流れに(岡山)−「試案」を運動を進めるたたき台として、運動に確信をもたせうるものにしてゆこう(10)−最終的まとめは、2回(2年)にわたる農研集会の成果と予定される常設研究機関……によって
総評は皆さんの討議の成果をいただきたい……………大木 正吾
闘う運動が組織できる農研集会へ
……………松沢 俊昭
〈資料〉70年代の農研活動の組織化のために
第21巻第8号(1971.8)通巻第243号
基礎講座・第23回(最終回)
『資本論』入門……………井野 隆一
ソビエト農業労働者労働組合の50年の歩み……………ソビエト労働組合
中央委員会国際部
〈短歌〉田草取り……………松浦 兵市
マイカー日本一周記(第1回)
……………小木出 強
第21巻第9号(1971.9)通巻第244号
飛騨の水……………伊藤 安代
農林省機構再編問題……………花輪  亮
−太田薫氏見解の検討−
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか……………井上  駿
マイカー日本一周記(2)
遠距離旅行……………小木出 強
〈詩〉バルバラよ…ジャクプレベール
……………長谷川澄訳
新潟県下柏崎地区食管連の活動
 ……………柏崎地区食管制度を守る連絡会議
今年の「勤評」と都本部真夏の闘い
……………吉田 成助
第21巻第10号(1971.10)通巻第245号
円の変動為替相場制と労働者・農民
……………平田 敬三
農林省機構再編問題(5)
……………花輪  亮
−諸政党の見解の検討−
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか……………井上  駿
マイカー日本一周記(3)
一路北進する……………小木出 強
第21巻第11号(1971.11)通巻第246号
“その前夜”
円の変動為替相場制と労働者・農民
……………平田敬三編
農林省機構再編問題(最終回)
……………花輪  亮
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか(3)
……………井上  駿
マイカー日本一周記(4)
北海道に渡る……………小木出 強
〈ルポ・リレー〉「わが部落を語る」
夢遊者部落……………田原甲子郎
第21巻第12号(1971.12)通巻第247号
シンポジューム
71年米審と米をめぐる諸問題
……………A.B.C.
昏迷と嵐の1971年をおくる(写真)
……………「農林新聞」写真班
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか(4)
……………井上  駿
マイカー日本一周記(5)
北海道よさらば……………小木出 強
第22巻第1号(1972.1)通巻第248号
全農林と農政闘争
政治闘争強化の道筋……………渡会 俊誉
激動する日本農業と農民運動
……………大島  清
円切り上げと農業領域のたたかい
……………最上 研三
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか(5)
……………井上  駿
井上晴丸著作選集の刊行によせて
……………赤嶋 昌夫
「創造的実践作用」
第22巻第2号(1972.2)通巻第249号
特集・日本農業の実態と農民のたたかい
T合評・「国家独占資本主義と農業」にみた日本農業・農民の現実と方途について……………出席者A、B、C、D
U農民運動の現状と当面する諸課題……………谷本たかし・山口太郎
V日本の農民運動−その発展経過と基本的な性格……………大森真一郎
「現実」とバルザック
−エンゲルスからハークネスへの手紙から
第22巻第3号(1972.3)通巻第250号
国際婦人デーによせて
「2つの課題」の検討のために
……………本誌編集部
搾取階級の女とプロレタリアの女性
……………ローザ・ルクセンブルク
出稼ぎ農家を追って……………浜辺  民
消えた夢……………S.I,K.A
日本、中国婦人労働者懇談会
……………曽我 浩侑
我国における低賃金の実態
……………大久保洋昭
石川冬子を偲ぶ
 館野 光 三浦智姫 永井博子
 吉度美江 椙山美代 中尾栄子
 塚原顕子 風間 静 長谷秋子
 長坂晋一 桑名靖治 長谷川進
 塙作 楽 クロード・モルガン
妻への悔恨……………石川  湧
「ローザ・ルクセンブルクの手紙」から
第22巻第4号(1972.4)通巻第251号
農政の新動向をめぐって……………内藤 良夫
−47年度予算を中心として−
野菜価格の安定と「食品流通局」構想
……………市川 恵三
日本の農民運動−その発展経過と基本的な性格……………大森真一郎
〈名作紹介〉
彼女の真実……………伊藤 野枝
−中条百合子氏を論ず−
〈短歌〉たくましき母……………佐々木正志
日本の民度について……………北  和馬
−たたる武士道のしっぽ−
第22巻第5号(1972.5)通巻第252号
農政の新たな展開と農林省機構「改革」
……………花輪  亮
試験研究機関の研究者はどのような問題にぶつかっているか(6)
……………井上  駿
日本の農民運動−その発展経過と基本的な性格(3)……………大森真一郎
〈学習資料〉「国家と人民大衆」(1)
白人奴隷制下のアメリカと独立戦争
−アメリカ建国史の暗い1ページ−
……………コム・アカデミー
 (ヴェー・ラン監輯)
第22巻第6号(1972.6)通巻第253号
特集・職場研究会からの報告
T職員勤務兼業農家の実態と問題点
……………八木 宏典
U第1回公害問題報告会
……………山田 忠男
〈附〉井野隆一教授講演
日本農業をめぐる情勢……………中山 富次
公害との闘いの科学……………北  和馬
第22巻第7号(1972.7)通巻第254号
特集・「農林行政を考える会」第1回発表
「昭和46年度農業に関する年次報告」批判
〈討論〉高度成長下の農林行政
第22巻第8号(1972.8)通巻第255号
農民運動のいしずえ
しかしお前は死なない!……………羽原 正一
第1回佐藤和藤治君−その人とたたかい
井上晴丸著作選集と私……………福島 要一
〈小説〉ガニ穴……………今村 冬二
第22巻第9号(1972.9)通巻第256号
田中内閣と農業・農民……………岩木  弘
労働組合運動と政治闘争……………氏家 嗣郎
茅部嶺の原生林(川上冬崖)
〈詩〉俺は漁る……………今村 冬三
ニュースかいせつ
首相訪中の汗・殺人舞台となったオリンピック
−フランス通信−
フランスの社会保障と病院生活
……………長谷川 澄
原水禁運動に思う
平和ムードはどこへ来た(13)……………書評
農民運動のいしずえ
しかしお前は死なない!……………羽原 正一
第2回谷建造君その人とたたかい
第22巻第10号(1972.10)通巻第257号
「日本列島改造講」と農業問題
……………近藤 康男
文化活動の不毛……………桑名 靖治
〈時評〉ルバング島での「元日本兵」の死をめぐって……………葦原 省三
農民運動のいしずえ
しかしお前は死なない!……………羽原 正一
第3回池端勘七君−その人とたたかい
叙勲の秋
ペンクラブの国際会議に注文
第22巻第11号(1972.11)通巻第258号
米価は高くない……………梶井  功
農民運動のいしずえ
しかしお前は死なない!……………羽原 正一
第4回山口勘一君−その人とたたかい
第22巻第12号(1972.12)通巻第259号
〈時評〉政治の眼を正す
労働者と教育の問題(2)
映像時代の幻覚……………桑名 靖治
農業近代化論の位置づけ……………中村  卓
1人か1億人か
第23巻第1号(1973.1)通巻第260号
その日のハノイ
新年の感想……………渡会 俊誉
当面の農業問題と労働者階級の責務
……………最上 研三
食糧管理制度「改革」の現段階
……………清水  洋
〈時評〉春闘たけなわ……………栗田 信三
しかしお前は死なない!……………羽原 正一
第5回近内金光君−その人とたたかい
第23巻第2号(1973.2)通巻第261号
わたしの遍歴……………津浜 萩生
−忘れられない人々へ−
農民運動のいしずえ(第6回)
……………島木健作・羽原正一
第23巻第3号(1973.3)通巻第262号
国際通貨再調整と日本農業の前途
……………越智 俊丸
農業からみた今日の「土地問題」
……………村山  伝
中国の医療衛生運動……………大森真一郎
〈時事所感〉軍備・「日本列島改造論」・謀略……………葛井 良介
食糧管理制度「改革」の現段階(2)
……………清水  洋
第23巻第4号(1973.4)通巻第263号
特集『筑豊炭坑絵巻』について
……………編集部
特集『筑豊炭坑絵巻』紹介
……………筧  叺子
附〈詩〉
ハズウェル炭鉱の100人の死者
大砲作りの労働者
『哲学』学習ことはじめ
『老子真義』によせて……………編集部
老子真義(その1)……………石川  湊
中国の医療衛生運動(2)
……………大森真一郎
第23巻第5号(1973.5)通巻第264号
〈特集〉民主農政の在り方をさぐる
民主農政を京都府にみる……………梶井  功
−「農林行政を考える会」調査団報告(1)−
総括 民主動政の在り方について
−「農林行政を考える会」調査団報告(2)−
……………近藤 康男
高揚春闘の第1報
労働者階級の重み……………矢代 八束
第23巻第6号(1973.6)通巻第265号
プロレタリア文化大革命と
中国の農業・農民の実態
−中華人民共和国をまもる組織と生産−
第23巻第7号(1973.7)通巻第266号
高揚春闘第2報
特集73春闘の経過と成果・その問題点
(附)暴動計画者は誰か……………栗田信三編
散歩の途次……………井上  士
−伏石事件50周年に想う−
農村と都市を「むすぶ」雑感
……………今村 冬三
「哲学」学習資料
老子真義(その2)……………石川  湊
第23巻第8号(1973.8)通巻第267号
特集・政略米価のできるまで
はじきだされた攻略米価
−「あて馬」につかわれた「米価審議会」−
老子真義(その3)……………石川  湊
〈創作〉女の影……………若林  茂
「公害は“必要な悪事”」「共産抜きの連立へ」
ジャップ
第23巻第9号(1973.9)通巻第268号
農業政策と国民食糧……………越智 俊丸
戦後独占資本主義と農業……………中村  卓
第23巻第10号(1973.10)通巻第269号
当面する農政の課題……………梶井  功
農地改革の軌跡……………暉峻 衆三
第23巻第11号(1973.11)通巻第270号
農地改革の軌跡(2)……………暉峻 衆三
戦後独占資本主義と農業(2)
……………中村  卓
〈時事寸言〉
「学術審議会の答申」について
怠惰・惰性・集団行動
……………脇村省三郎
老子真義(その4)……………石川  湊
第23巻第12号(1973.12)通巻第271号
農地改革の軌跡(3)……………暉峻 衆三
戦後独占資本主義と農業(3)
……………中村  卓
〈時評〉おためごかし
老子真義(その5)……………石川  湊
歌謡猖獗時代
第24巻第1号(1974.1)通巻第272号
無題
新年・思いつくまま……………渡会 俊誉
インフレーション下の日本農業
……………越智 俊丸
畜産の「危機」と土地問題
……………岩木  弘
〈時評〉鬱憤を越えて……………栗原 平三
文学・芸術における一方の道
……………長谷川 進
−全繊詩集「仲間たちと」を読んで−
第24巻第2号(1974.2)通巻第273号
恐慌的インフレーションと労働者階級の対応……………木村禧八郎
第24巻第3号(1974.3)通巻第274号
特集・揺らぐ日本列島
第24巻第4号(1974.4)通巻第275号
無題
−「農民哲学の中国を行く」について−
食糧自給と農業の科学的研究
(問題提起)……………吉田 武彦
課題・「世界の食糧危機と日本の食糧自給」の一部として−
女事務員から父への手紙……………大同 平八
〈哲学講座〉老子真義(その5)の補遺
第24巻第5号(1974.5)通巻第276号
対談・「農業白書」をめぐって
……………中村宗弘・林信彰
第24巻第6号(1974.6)通巻第277号
 大阪府農業を見る……………梶井  功
特集・井上晴丸さんを偲ぶ
「井上晴丸さんを偲ぶ会」のこと
……………福島 要一
井上さんの思い出(1)
いままで誰にも話さなかった話
……………東畑 四郎
井上さんの思い出(2)
引き立て役の井上さん……………近藤 康男
井上さんと本誌
第24巻第7号(1974.7)通巻第278号
食料問題の現状とわが国の食料自給
……………内藤 良男
「国土利用計画法」は国民のための土地を確保するか……………板東 速夫
栗原百寿著作集[
「農業問題の基礎理論」……………村上 保男
浮動する農政が強いるもの
……………岸田 逸作
第24巻第8号(1974.8)通巻第279号
米価闘争のいっそうの前進のために
……………市川 恵三
〈暑い気よけ読物拾集〉
T農民がおこったとき−大恐慌の嵐と闘った農民−……………西  正己
Uインテリが踊るとき−「現代は視聴覚時代である」について
……………長谷川 進
〈俳句〉暑さ背に……………船山 省吾
参院選はじまる……………田畑 耕作
〈詩〉舗装されて……………今村 冬三
ブリューゲルの絵について−表紙にひとこと−
お礼・報告
第24巻第9号(1974.9)通巻第280号
農村「環境」問題論議の盲点
……………梶井  功
最近の乳業「不況」と不足払制度
−過剰蓄積・外国貿易・国会−
……………鈴木 敏正
第24巻第10号(1974.10)通巻第281号
中核農家と農業土地問題……………青山 市造
食糧自給論の真贋……………最上 研三
−価格政策の意義と構造政策の転換−
〈農政雑感〉日本農業発展の可能性と担い手達……………越智 俊丸
小春日和
第24巻第11号(1974.11)通巻第282号
農村と都市、2つの結びかた
……………近藤 康男
本誌の発刊にあたって……………渡会 俊誉
〈時評〉
総需要抑制下の雇用調整……………小林 謙一
−農村労働市場へ影響−
ソビエト紀行……………曽我 浩侑
第24巻第12号(1974.12)通巻第283号
世界食糧会議の意義と背景
……………玉井 虎雄
世界食糧会議の経過と問題点
−そこから何がうちだされた−
……………井野 隆一
〈詩〉「隧道」……………菅原 健悦
〈時評〉「土地はだれのためにあるか」
今年の春闘を考える……………宝田  善
〈資料〉「世界食糧会議の宣言」
第25巻第1号(1975.1)通巻第284号
新春座談会
1975年の農業と農政
近藤 康男・阪本 楠彦・常盤 政治
玉井 虎雄・井野 隆一・梶井 功
〈時評〉
日本の食糧事情を考える……………阪本 楠彦
第25巻第2号(1975.2)通巻第285号
1975年度国家予算の分析と批判
……………木村禧八郎
〈時評〉
昭和50年度予算の示す農政の性格
〈資料〉食糧問題の展望と食糧政策の方向について(案)
……………農政審議会需給部会報告
第25巻第3号(1975.3)通巻第286号
長谷川武夫氏を偲ぶ
追悼記……………藤井  穣
長谷川さんのこと……………中江 淳一
写真集
〈時評〉
近藤康男著作集に何を学ぶか−農業問題を考える会−
第25巻第4号(1975.4)通巻第287号
なぜ農業を見直すか……………近藤 康男
〈時評〉
『農業白書』をめぐって
……………編集委員による座談会
第25巻第5・6合併号(1975.5・6)通巻第288・289号
日本における食糧自給問題の技術的検討(1)
・日本における作物の選択と耕種様式の展開について(主として光合成を中心に)……………田中 市郎
・水稲生産力の向上の可能性について……………富田 豊雄
・麦自給上の諸問題について
……………増田 澄夫
・稲作作期移動と土地利用について
……………藤井 定吉
第25巻第7号(1975.7)通巻第290号
「地域開発と農業」についてのシンポジウム印象記……………近藤 康男
〈時評〉
日本における食糧自給問題の技術的検討(2)
第25巻第8号(1975.8)通巻第291号
食糧自給率向上のために
……………農林行政を考える会
1.穀物自給率を60%にすることは可能である
2.37%という政府「見通し」は日本農業の可能性を過少評価している
3.飼料穀物生産の技術はある
  ―可能性を追求するときの力点
4.農民が意慾的に生産にとりくめる政策を確立せよ
第25巻第9号(1975.9)通巻第292号
第7回農林インター総会とソヴェート
農業管見……………常盤 政治
全労働者の階級的統一と各国における
経済的社会的進歩のための勤労農民と
の同盟……………藤井  穣
日本における食糧自給問題の技術的検
討(3)
 とうもろこしの生産の可能性と土地利用について……………大久保隆広
ソルガム属の生産の可能性と技術上の問題点……………小島 睦男
第25巻第10号(1975.10)通巻第293号
農業構造に関する若干の問題
……………梶井  功
豊岡村(静岡)の「農作業委託」
……………中安 定子
〈時評〉まやかしの「自給率向上」
学習会だより
第25巻第11号(1975.11)通巻第294号
提言に対する意見
主要食糧の自給率確保のために
……………中林 貞男
『食糧自給率向上のために』を読んで
……………全農林東京都本部
      統計本省分会執行委員会
国民食糧会議への提言を読んで
……………三峯 次郎
農民運動の道しるべ…谷本たかし
『食糧自給率向上のために』を読んで
……………白川 俊信
提言に対する意見に応えて
……………阪本 楠彦
〈時評〉
青刈騒動記
魚野川東部開拓の青田刈り
……………長崎 清治
秋田県八郎潟干拓地からの報告
……………小沢 健二
自治研集会農林分科会に参加して
……………岩田  宏
第25巻第12号(1975.12)通巻第295号
漁業問題特集
食糧問題と漁業……………長谷川 彰
漁業危機の様相……………高橋冨士男
〈時評〉備蓄対策の背後にあるもの
座談会・中国農業を語る
……………近藤康男・阪本楠彦・梶井功他
〈投稿〉もっと勉強しなければ…。
……………立川万里子
読者のみなさんへ=誌代の値上げについて……………本紙編集部
第26巻第1号(1976.1)通巻第296号
巻頭言 深耕心田……………近藤 康男
農村リポート・埼玉県の巻
革新県政下の農業と農政および農民
組織……………常盤 政治
生産組織と機械化銀行……………梶井  功
印象記……………阪本 楠彦
連載講座農政の伝統(1)
……………赤嶋 昌夫
序講・農林官僚の源流〈その1〉
青年層の未来をきりひらくために
……………執行 盛之
中央労農会議に参加して
……………藤井  穣
第26巻第2号(1976.2)通巻第297号
入門講座・土地問題(T)
わが国稲作をめぐる土地問題
……………青山 市造
小繋事件―過去と未来……………竹沢 哲夫
〈時評〉安かろう・うまかろう……………S
“ひと休み”(写真と文)……………加藤 明美
〈今日の技術・明日の研究〉
家畜ふん尿還元のために……………T・K
連載講座 農政の伝統(2)
……………赤嶋 昌夫
第26巻第3号(1976.3)通巻第298号
51年度予算について……………小野盛四郎
51年度農林予算の分析……………今村奈良臣
〈時評〉食管会計予算の伸びと“春闘相場”
〈今日の技術・明日の研究〉
とまととビタミンC……………T・K
〈入門講座〉土地問題
わが国稲作をめぐる土地問題(続)
……………青山 市造
連続講座 農政の伝統(3)
……………赤嶋 昌夫
第26巻第4号(1976.4)通巻第299号
提言 水産食糧の安定供給のために
……………農林行政を考える会
全面請負に補助金……………阪本 楠彦
〈ルポルタージュ〉
立ち上る農業後継者たち……………小野塚功一
労働組合と農民との共闘……………藤井  穣
〈今日の技術・明日の研究〉
そば―その消費・生産・研究
……………T・K
連続講座 農政の伝統(4)
……………赤嶋 昌夫
第26巻第5号(1976.5)通巻第300号
座談会
50年度「農業白書」の問題点
三全総の中間報告
「農林水産業問題とその対策」批判
〈ルポルタージュ〉
限界地・南九州で稲作規模拡大にとり
くむ青年………………堀口 健治