通巻第101号(1959,9)〜通巻第200号(1968,1)
小農をニコヨンにする福田農政(農政展望)……………原田 隆三
青果卸売資本(農業関連産業7回)
……………千葉 太郎
農民分解論の課題……………井上 完二
−青山・石渡両氏の論争点にふれて−
各国の農民像(第3回)……………高橋幸八郎
ヒロシマ・メモ……………田中 寛治
松川裁判−松川大行進……………谷野 正広
私は起つ……………生乙 万洞
選挙こぼれ話……………杉山 隆二
〈よたか小集〉深夜行政の一こま(9)、基本問題(44)
〈技術講座〉
水田裏作麦の省力栽培(2)
……………鴻巣・農業技術研究会
反収40石〜100石あげるには
……………杉 充胤訳
イランの農業と農民……………鈴木 清
総評大会がなげかけた課題
……………吉田 武彦
闘った全日農第2回大会……………小宮 昌平
社会党大会……………大岡 三代
山の百姓の闘い……………梅木 義一
こつなぎ入会権40年の闘い
各国の農民像(第4回)……………吉岡 昭彦
−イギリス−
農村の嫁たち……………志賀 一郎
〈農業展望〉
農業を知らぬ与党基本政策
……………原田 隆三
〈農業関連産業〉
運輸資本……………千葉 太郎
〈随筆〉秋田の酒……………小浜 周一
表紙絵について……………新居 広治
〈村から街から〉
……………五十嵐治作・古橋治雄
〈技術講座〉堆厩肥の効果について
……………鴻巣・農業技術研究会
〈農政展望〉所得倍増の基本構想
……………原田 隆三
食糧管理についての一考察
……………脇村 貞二
〈労農提携は部落から〉
こつなぎ(小繋)部落・44年の入会権の争い……………鶴園 哲夫
睦沢村労農協議会……………本誌記者
越後みやげ……………水野 正男
各国の農民像(第5回)……………柴田三千雄
−フランス−
農業関連産業(9)
生糸資本……………千葉 太郎
〈農業技術講座〉
第4回 通風乾燥機の構造と使い方
全農林だより
国会だより
伊勢湾台風御見舞
100号記念応募作品に関して
農民運動と農業共同化……………足鹿 覚
−農業法人化を正しく推進せよ−
農業法人の法制化に直面する諸案
……………天城 新治
「コメキングすべりおちる」
−農政の回顧と今後の展望−
……………原田 隆三
各国の農民像(第6回)……………諸田 実
−ドイツ−
第三回自治研究会に参加して
……………岩田 宏
災害・農政・農協・農民……………弘中 佳則
〈農業関連産業〉
たばこ資本……………千葉 太郎
〈技術講座〉
水稲の早期栽培について
……………農業技術研究会
全農林だより……………水野 正男
第7回全国農協大会から
階層分解といわゆる「基本問題」
……………阪本 楠彦
『いわゆる「基本問題」』について若干の疑問……………小倉 武一
各国の農民像(7)
アメリカの農民……………鈴木 圭介
〈ルポルタージュ〉
安保反対逞しいスタート……………小川 文夫
応募小説を選んで……………佐多 稲子
ほろのべ北斗農場の経験……………五十嵐久弥
−農業経営と共同化について−
〈技術講座〉
畑作の施肥について……………農業技術研究会
全農林だより……………水野 正男
100号記念応募作品入選発表
……………編 集 部
労働者から農民への手紙……………寺田 仁
「10割農政論序説」……………鶴田 知也
〈農政展望〉
35年度農林予算他……………X Y Z
各国の農民像(8)
ソヴエト連邦における農業の再編成と農民……………的場 徳造
100号記念懸賞入選作
私の部落を語る
「三ヶ村」物語……………中村正弘・小川文夫
〈創作〉ラーゲルの鐘……………村山 伸九
麦酒、焼酎、清酒資本……………千葉 太郎
農業関連産業(11)
全農林だより……………水野 正男
技術講座
陸稲及び水稲の畑地かんがい哉培について……………農業技術研究会
戦後の日本農政を動かすもの
報告 戦後農政の力学
討論1.はたして「三割農政」か
2.農業団体の役割はなにか
3.「自作農主義」をめぐって
討論に参加した人びと《発言順》
(東京大学教授) 加藤 一郎
(東京大学助教授) 阪本 楠彦
(時事通信社編集部) 石川 英夫
(東京大学助教授) 石田 雄
(法政大学助教授) 阿利 莫二
(東京教育大学助教授) 暉峻 衆三
(農林漁業基本問題調査会事務局長)
小倉 武一
(農林技官)^t 赤嶋 昌夫
(東京農工大学助教授)^t 井上 完二
次3男問題をどうとらえるか
……………並木 正吉
農業共済闘争と労農提携……………美土路達雄
時の問題・農政を見る眼
八郎潟の幻の農場
国民なめる外米輸入
自由化になぜ反対しない
農業法人と5人委員会
農業関連産業の内幕(12)
電力資本……………千葉 太郎
〈懸賞小説〉
ラーゲルの鐘(2)……………村上 伸九
各国の農民像(9)……………古島 和雄
人民公社を建設する中国農民
牧草の入れ方・使い方(農業技術講座8)……………農業技術研究会
〈座談会〉
貿易自由化と日本農業のゆくえ
自由化と日本経済の編成がえ
迫られる農業保護の再検討
自由化の農業にもたらすもの
体質改善は促進されるか
討論参加者・向坂 正男・松岡 亮
美土路達雄・赤嶋 昌夫
〈現地ルポ〉
伊勢湾被災地はたちあがる
……………河合二三夫
〈村のたより〉
変わる村・変わらぬ悩み……………中村 恵一
農民は実力をもて……………柳町 文夫
〈読者への手紙〉
耕作権を捨てるな
農業関連産業の内幕(13)
食品資本……………千葉 太郎
麦作の施肥と播種の機械化
(農業技術講座9)農業技術研究会
2つの村づくり〔読んでみたい本〕
たくましい農民たち……………大谷 省三
農地価格と農業政策……………青山 市造
〈村のたより〉
“曲がりかど”とはいうけれど
……………志賀 一郎
労農提携で共同化を……………岡田 米雄
農業関連産業の内幕(14)
製油資本……………千葉 太郎
〈懸賞小説〉
ラーゲルの鐘(3)……………村上 伸九
夜明けをあゆむアラブの農民
各国の農民像(10)……………中岡 三益
イネの保健と病気(農業技術講座I)
……………農業技術研究会
〈モンタアジュ新安保反対〉
安保粉砕へ!押しよせる人の波
1960年5月19日^t丸山 裕
汚された国会^t坪井 冽
1960年5月26日^t岩田 宏
1960年6月11日^t田谷 九一
血の6月15日^t吉川 晋
詩^t^t田中 寛治
絵^t^t吉田 成助
写真^t^t村野陽太郎
アピール・海外新聞から
農民を忘れた農業対策……………大森真一郎
『農業基本問題と基本対策』をどう処理するか……………宮脇達二郎
グラフ 国民経済と農業グラフ 編集部
紹介 地方の同人誌
最近の林業機械化の特色……………小林 裕
(営農技術講座(1))
新しい技術と営農改善
−栽培技術の合理性を中心として−
……………営農技術研究会
〈懸賞小説〉
ラーゲルの鐘(4)……………村山 伸九
危険な性格……………高沢 寅男
−農業および国民経済の発展に逆行する「農林漁業基本問題調査会答申」の批判−
ことしの米価闘争をかえりみて
……………中村 迪
米価は高いという農民……………水上 泰介
村を訪ねて……………吉田 進
−最近の農村と農業基本問題−
〈特集・現地ルポ〉
農民は安保闘争をどううけとったか
……………志賀 一郎
わが農協の澱粉工場……………鵜之沢正夫
チリ津波の問題点……………菅生 圭吾
原子力研究所と農民たち……………清水 康男
君の名は普及員……………志田 普作
−普及員は訴える−
最近の林業機械化の特色……………小林 裕
〈連載小説〉
ラーゲルの鐘(最終回)……………村山 伸九
第6回原水爆禁止世界大会と農民
注目された一楽全中常務の発言
農林省玄関前の民謡調
真帆片帆……………山県 八郎
生産共同化と農民運動……………河合 悦三
〈現地座談〉
貿易自由化と十勝営農
−北海道農民の不満と不安−
……………全農林北海道本部
国内市場としての農民市場
……………グラフ編集部
総評10年の成長大会スケッチ
……………弘中 佳則
大牟田における歴史的総評大会
明るく生れかわった朝鮮
北鮮帰国者はこんな生活です
……………印南 広志
酪農化の問題と改善技術導入の手順
……………中村 恵一
種穀記
……………柳青作・加藤平八・高野啓輔訳
国民をしぼる国民年金制度
〈時評〉国民所得倍増と農業基本法
−池田板前は何をどう料理するか−
……………堀江 重雄
〔写真ルポ〕
桜島農民の生態……………平野 薄
りんごの共同防除と農民……………大越 篤
暖地てん菜の問題点……………宇対瀬林三
林業基本問題の中心軸……………小林 裕
〈文芸〉
俳句……………内田 進・渡部 春雄
……………福山 啓水・菱田 西洲
……………村岡 悠
詩……………薫風荘主人
〈随想〉野帖余白……………小林 史郎
零細農のための農民金庫……………青木恵一郎
相談のページ(耕作地のもんだい−問と答)
〈映画〉武器なき闘い……………A X C
〈営農技術講座〉
畑作営農の改善をどうするか
……………営農技術研究会
〈連載小説〉
種穀記(第2回)……………柳 青
……………加藤平八・高野啓輔訳
特集・自民党新農林政策批判
1 自民党の新農政
−その特徴と背景はなにか−
2 現下の農業農民問題
−崩れつつある零細農耕と農業基本法−
白色テロに倒れた浅沼稲次郎さんを悼む
種穀記(第3回)……………柳 青
……………加藤平八・高野啓輔訳
労農提携へすすむ条件について
−一体どうなのかという点から−
……………山口 武秀
農業共済制度と農民のたちば
……………市原 収
三池闘争300日の経験……………蛯谷 武弘
北鮮の農婦のよろこび……………許錦 貝
〈名詩紹介〉
黒い土……………山村 暮鳥
漁業基本問題と基本対策の二、三の問題点……………全農林調査部
あがる消費者物価……………葉山 周三
大資本の農業進出……………森 鳩隆
肥料のはなし(第1回)
〈新刊紹介〉『いかに音楽を聞くべきか』
茂原で農民の集い……………岩田 宏
〈連載小説〉
種穀記(第4回)……………柳 青
加藤平八・高野啓輔訳
(座談会)日本農業の自立経営はそだつか
1 自立経営理念の成立
2 経営共同化と農民
3 農産物需給の動向
4 農業と地代の論理
出席者 加用 信文・近藤 康 男・団野 信夫
ソヴエトみたまま……………井上 士
〈連載小説〉
種穀記(第5回)……………柳 青
加藤平八・高野啓輔訳
肥料のはなし(第2回)
麦作と肥料
のびゆく稲作共同化
愛知県平坦部における集団栽培の現況を検討する……………三好 四郎
〈現地ルポ〉
完成間近な愛知用水をゆく(1)
……………河合二三夫
りんごの共同防除と農民……………大越 篤
−岩手県一戸町上野部落の事例−
肥料のはなし(第3回)
冬期のムギの手入れ
ソヴエトみたまま(第2回)
……………井上 士
〈連載小説〉
種穀記(第6回)……………柳 青
……………加藤平八・高野啓輔訳
〈新刊紹介〉「現代日本協同組合論」
36年度予算と基本法農政……………黒川 昭
貧しきお多福予算−農林予算の新展開とそのねらい−基本法農政は農民になにを約束するか
完成間近な愛知用水をゆく(2)
……………河合二三夫
〈技術講座〉
乳牛の空胎を防ぐには(畜産)
……………農業技術研究会・那須班
日本のイネの祖先と品種(肥料)
−「肥料のはなし」第4回−
ソヴエトみたまま(最終回)
……………井上 士
テロと政策
農産物価格と農政のゆくえ
……………暉峻 衆三
完成間近な愛知用水をゆく(3)
……………河合二三夫
高知の日教組と労農提携……………渡辺 武夫
部落の養豚共同経営……………松浦 兵市
若もののいない農村……………志賀 一郎
〈技術講座〉
これからの牧野(畜産)
……………農業技術研究会・那須班
稲の種まきと苗代つくり(肥料)
空中貯水池−オーリン教授のおはなし−
〈映画〉「松川事件」……………多田 実
現代スペイン絵画展から……………石川 太郎
農業基本法と産業合理化……………美土路達雄
−全国農政研究活動第1回全国集会における記念講演−
フランスの「基本法」をめぐる農民行動……………大原 勇三
畜産技術をどう生かすか……………弘中 佳則
(畜産技術講座第3回)
飼料作物の多収穫栽培と給与との問題点……………農業技術研究会・那須班
田植と肥料(肥料のはなし第6回)
〈連載小説〉種穀記(第7回)柳 青
加藤平八・高野啓輔訳
たにしまつり・馬鹿になりたい
……………小川 文夫
池田首相のことば
「農村と都市をむすぶ」内容の大衆化について
農業基本法をめぐる
各党各派の思惑と謀略……………千葉 太郎
完成間近な愛知用水をゆくC
愛知用水公団はどこへ行く
……………河合二三夫
基本法闘争と農民組織……………井上 士
〈技術講座〉
牧草の生育と栽培管理の要点
(畜産技術講座C)農
……………農業技術研究会那須班
稲の根腐れと水のかけひき
(肥料のはなしF)
第32回メーデー雑記……………本誌記者
富士登山記……………鵜之沢正夫
米沢だより……………菊池 儀勝
〈連載小説〉
種穀記(第8回)柳青
加藤平八・高野啓輔訳
〈川柳〉「農夫の眼」……………菅生 酔坊
〈詩〉「子牛はなく」……………牛山 市作
農業共同組合の強さと弱さ
……………千葉 太郎
農基法はどううけとられているか
……………工藤 良平
農村を喰う大企業……………鵜之沢正夫
完成間近な愛知用水をゆく(最終回)
残された問題点……………河合二三夫
農業法人と農家生活……………山岸 正
〈村から街から〉
俳 句・渋谷光一
短 歌・竹内義長 平野十四夫
詩 ・後藤奥嶺
読者の声・三浦親男
子牛、子豚の成長と人工乳の使い方
……………農業技術研究会那須班
葉と根のはたらき−光合成と養分吸収−
新刊紹介・農繁期共同炊事ブーム・町民一致で新しい町づくり
〈中国の名作〉
種穀記……………柳 青
第1回農政研究活動全国集会議事録
……………全農林調査部
−第1分科会の1部−
第1回全国集会に参加して
……………朝野 勉
夢の近代化資金……………千葉 太郎
農業法人と農家生活(2)
……………山岸 正
『車座』創刊号予告
〈技術講座〉
草による乳牛の飼いかた
農業技術研究会・那須班(畜産)
イネの生育と肥料のききかた
……………肥料のはなしの会
〈資料〉ヴェトナムの成功
……………イ・クラコフ
農繁期に思う……………五十嵐治作
川柳……………酔 坊
いわゆる「河野構想」に対する「全農林」の見解と闘い方……………全農林調査部
農政における米の問題……………小倉 武一
農政月評
米は命とりになる?……………千葉 太郎
〈村から街から〉……………渡辺 一夫
討議資料
総評大会に学ぶ……………川津 弘夫
東北の農村を訪ねて……………青山 市造
−農漁村の気仙沼市−
〈技術講座〉
穂の登熟と養分の動き
……………肥料のはなしの会
乳牛の多頭飼育の方向と問題点
……………農業技術研究会那須班
零細農耕と農業共同化運動
……………中江 淳一
零細農共同化の実態と方向
……………市川 敬三
〈農村ルポルタージュ〉
東北の農村を訪ねて……………青山 市造
あれから70日の伊那谷……………岩田 宏
宇和島における農業共同化の動き
……………竹本類太郎
農地てんやわんや……………千葉 太郎
〈村から街から〉
〈技術講座〉
乾草サイレージの作り方
……………農業技術研究会那須班
世界の稲作と日本の稲作
……………肥料のはなしの会
台風高潮と海岸の林帯・蒲原をおそった台風
小庭昆虫記・三下奴
食管制度改悪構想の批判と闘い方
1 河野構想の内容とその意図するもの
2 食管制度不要論の批判
3 当局の宣伝する「河野構想の利点」に対する批判
4 食管制度はなぜ必要か
5 食管制度改廃の背景とその要因
6 各団体の動きと運動の進め方等について
農業機械化と農業構造……………井上 完二
各種公団の実態をさぐる……………古野 雅美
「家の壁・部落の枠」……………園田 恭一
山村人の血族結婚……………江口 渙
とりのこされた山地農業……………小林 裕
漁業生産の共同化……………西村 章作
〈技術講座〉
裏作の蔬菜の施肥……………肥料のはなしの会
飼料作物の品種改良の現状と採種
……………農業技術研究会那須班
独占の農業金融法則……………はやみ・せきお
農協と農協末端組織の動向
……………高橋 明善
1962年の労農運動によせて
……………中村すすむ
核実験反対運動について……………宇野 実
日米会談の危険な性格……………高田 啓二
対決の時迫る?……………千葉 太郎
−農政をめぐって河野派佐藤派の対立激化−
科学者の社会認識……………安東 知雄
−「火山灰地」の意義−
〈技術講座〉
酪農経営設計上の問題点(1)
……………農業技術研究会那須班
植物と土壌と大気……………肥料のはなしの会
日本の百姓の詩
土地・部落の正月の酒宴で
……………笠原 玄次
昭和37年度予算に寄せて……………遠藤 湘吉
農民と新しい集団化……………北川 隆吉
福武直編「農業共同化と村落構造」によせて
『車座』と『車座の集り』について
〈村から街から〉
乳価と資金のたたかい(千葉)―下館で「食管制度についての懇談会」(茨城)―村の消防団(千葉)―三和村の嫁さん(新潟)―ヘリコプター防除で大成功(秋田)嫁にきて25年、初めて別れ別れの正月(佐賀)―わが部落の用水工事てんまつ記(広島)
〈技術講座〉
酪農経営設計上の問題点(2)
……………堀尾 房造
乳牛の健康管理……………渡辺 昇
〈詩・歌集紹介〉(2)アゴをあげるな
農村への大資本進出の波紋
……………梶井 功
煙突のたった村……………志賀 一郎
藤井寺にて……………大井 亘
佐渡の農業……………矢尾板日出臣
農家のあととり嫁……………大谷 省三
−農業問題夜話第1回−
分離機の中で(詩)……………笠原 玄次
〈写真〉2つの世界(前進と鉄さく)
『車座』と『車座の集り』について
〈畜産技術講座K〉追込牛舎の話
……………農業技術研究会那須班
〈資料〉ブロック経済下の日本農政
都道府県主務部長会議における河野農林大臣のあいさつ
〈6号記事〉
変革の戦列へ・政治米や政治パン・編集後記
特集・水問題と農民・労働者
第1章 印旛沼干拓事業計画のあらましと問題のあり方
第2章 安心できない治水計画
第3章 おびやかされる農業水利権
第4章 農民の負担金はふえる
第5章 印旛沼干拓事業を呑む水資源開発公団
第6章 農民と組合員の要求は一致する
おわりに
東西体制下のEEC……………桑島 秀
肥料独占と肥料政策の転換
……………美土路達雄
新しい恋愛と結婚……………丸岡 秀子
「農基法」の魔術……………大谷 省三
−農業問題夜話(第2回)−
裏切られた村の記憶
−愛知用水沿線の農村調査報告−
……………全農林愛知県本部
固有林を共同牧野に……………高畑 滋
有線放送の台本に提供
美しい農村のために
特集・“農村調査”
−第2回農政研究活動全国集会報告から−
農業構造改善事業を現地にみる
−石川県高浜町於古川地区−
……………全農林石川県本部
都市近郊農村における階層と経営の現状−埼玉県旧三俣地区1学頭・道正両部落の実態−
……………全農林埼玉県本部
佐久の乳価闘争の経過と問題点
……………全農林長野県本部
肥料独占と肥料政策の転換(2)
……………美土路達雄
おもしろい施肥養魚の話
……………里見 至弘
特集・第2回農研集会の意義と成果
貿易自由化・農基法施行下の日本農業……………福島 要一
農政研究活動の役割……………水野 正男
第1(価格・流通)分科会
……………下垣内 博
第2(生産技術)分科会
……………原 敏章
第3(構造・経営)分科会
……………西川 恵夫
第4(漁業問題)分科会
……………矢野 実
第5(組織運動)分科会
……………水野 正男
〈珍談〉よた房総の巻……………矢作 三郎
〈詩〉ハス……………笠原 玄次
制度金融の問題とその矛盾
……………斉藤 仁
耕作請負でなりたつ共同経営
……………梶井 功
開拓農民の危機……………倉石 貞助
−開拓営農新振興対策に反対しよう−
農村の首切り旋風……………下山阿良太
−岩手県にみる開拓者をなぎ倒す農政−
集団的農村調査の経験
……………全農林愛知県本部
八戸港のイカ釣子の闘い
全農林青森県本部水産八戸分会
俳句……………安田たけを・関根博
ルポ−農村の暗・暗(1)
……………佐藤 武夫
−万年繰短農家・産業スパイ−
松島湾漁民の生活を守る闘い
……………全農林宮城県本部
やさしい国民の経済白書
……………平和経済計画会議事務局
^t 杉森 康二・大羽 奎介
森 正臣
ピカソへの手紙
……………イリヤ・エレンブルグ
……………石川 湧訳
中国記録文学集W(新刊紹介)
「オットーと呼ばれる日本人」(劇寸評)
新段階を画した南予の乳価闘争
「大番」のギューチャンで知られた南予三郡はたちあがった
……………美土路達雄
ルポ−農村の暗・暗(2)
構造改善事業の指定地をゆく
……………佐藤 武夫
〈時の問題〉街頭評定……………北 和馬
岩手の参院選に学ぶ……………竹内 猛
……………大塚 俊雄
通勤電車(詩)……………大川部 進
学習資料アメリカの資本輸出
−これが新しい帝国主義の型である−
ア・ア・ポタボワ・川口唯彦訳
農政のうごきと問題点−
おいらん道中はごめん……………千葉 太郎
シベリア、ウラルの開発と日ソ貿易
−訪ソ経済使節団の河合団長・松原日立造船社長と久保田代議士との1問1答
街頭評定
総評大会雑記……………北 和馬
−ルポ−農村の暗・暗(3)
売られるゆく農地……………佐藤 武夫
〈映画案内〉
『世界残酷物語』……………門出 可子
通信員活動と読者倍加運動について
放談1962年の痴政始末記
……………A.B.C.D.E.
農政の新路線に横たわるもの
……………千葉 太郎
丘の酪農試験場風景……………梶井 功
〈随想〉
首切りにつながる新農政との闘い
……………鈴木 精治
構造改善の生態……………吉沢真二郎
嵐の前の静けさ……………宮島 三男
〈詩〉少年の目……………松浦 兵市
俳句……………関根 博・影 敏弥
短歌……………渥美 巌・杉井 武治
^t^t 橋本 洋子
座談会・1963年の日本農業を語る
−問題の実践的解明を通じて相互に高めるために−
38年度農林予算批判……………新井 義雄
〈ルポ・調査〉
庄内の上層農家の動き……………内藤 雅夫
構造改革事業パイロット地区
大原町東海地域……………宇佐美晃一
庄内の上層農家の動き……………内藤 雅夫
構造改革事業パイロット地区
大原町東海地域……………宇佐美晃一
望月優子農村を行く
本当に立派な国をつくろう
……………岩井 章
全農林の窓
〈村から街から〉
主婦もやった実力行使と団交(岩手)
……………梅木 義一
都市近郊のパイロット経営(神奈川)
耶馬渓谷に酪農部落(大分)
農民掘立小屋で反対(富山)
ソ連の農業と農業労働組合
−みてきた海外事情(1)−西川恵夫
アメリカの資本輸出(3)
酪農はどこへゆく!
(1)酪農経営の成立条件
……………島津 正
(2)酪農危機と国家独占的管理市場……………平井 正文
(3)酪農戦線の現段階……………美土路達雄
(4)飼料資本と飼料価格
……………鈴木 文熹
(5)草地改良は進みうるか
……………坂口 寒雄
(6)アンケート酪農民の声
……………酪農民10氏
全農林の窓
〈よみもの〉
本庄陸男の「石狩川」に見る
北海道開拓農民の祖父たち
文学作品に反映された日本農民史物語(1)……………山田清三郎
土地と平和を!……………西川 恵夫
−第4回農林インターの討論から−
農業構造改善事業は誰のためか
−パイロット地区栃木県美田村中央区の調査……………平山 嘉夫
農業構造改善事業反対のたたかい
−高知県大月町の経験から−
……………島内 一夫
全農林の窓
農村から労働者として出発する若者へ
……………都下「車座」同人
明治期の因習悲劇を描いた
伊藤左千夫の野菊の墓……………山田清三郎
−文学作品に反映された日本農民史物語(2)−
私的資本の輸出は原料資源地と販売市場を強引にとる……………ア・ア・ポタポワ
−アメリカの資本輸出(4)−
「農業構造改善事業」批判特集号
日本農業の『合理化』と労働者階級
……………江田 虎臣
農業構造改善事業と農地問題
……………常磐 政治
農業構造改善事業と農業金融
……………佐伯 尚美
農業構造改善事業と機械化
……………川廷 謹造
農業構造改善事業の農民階層への影響……………河合 悦三
農業構造改善事業と農民の対応
……………重富 健一
開拓営農新振興対策について
……………村山 隆次
全農林の窓、労農通信員を募る、編集を終えて
農業構造改善事業と社会党的対応
−農民は評論のみによって満足してはいない……………竹内 猛
果樹地帯の農家からみた農業と農政
……………室伏 五郎
日本産業の構造改変をめぐる諸問題と反響……………脇村 貞助
−マス・ノイローゼ化政策についての覚え書−
全農林の窓
真山青果の「南小泉村」に描かれた
明治期奥州農民の現実……………山田清三郎
−文学に反映された日本農民史物語(3)−
〈名作連載〉土(1)……………長塚 節作
〈学習資料〉アメリカの資本輸出(5)
高利潤を手にいれることが私的資本輸出のおもな目的である
……………ア・ア・ポタポワ
労農提携の環はどこにあるか。
……………全農林和歌山県本部
農家の後継ぎ・嫁問題懇談会から労農提携へ……………全農林茨城県本部
地方技肉公社の発足……………小川 文夫
フランス農業に食い入るアメリカ資本
長塚節の「土」に描れた明治の貧農の生態……………山田清三郎
〈舞台写真〉佐々木 愛さん
〈名作連載〉土(2)……………長塚 節作
〈学習資料〉アメリカの資本輸出(6)
……………ア・ア・ポタポワ
特集・開拓地営農の現状と問題点をさぐる
−開拓営農指導員のレポート−
第1回関東地方
(1)牧草生産共同作業に内在する問題点
……………山岸 忠重
−長野県飯網開拓地の場合−
(2)酪農と菰菜園芸の経営について
−長野県野辺山開拓地から−
……………井出 治男
(3)落農と高原菰菜による経営形態
−群馬県吾妻農場開拓就農組合から−
……………樹下 貞之
栃木県玉東開拓地の酪農
……………大島 佑一
開拓農家営農の優良事例とその推移
……………高木 武夫
開拓農家の家族計画……………片岡 あさ
“下村治「自由化と日本農業のあり方」”批判
……………古沢 統一
北海道農場流浪の小作人
……………山田清三郎
−有島武郎の「カインの末裔」にみる−
……………山田清三郎
〈連載名作〉土(3)……………長塚 節作
38年産米価と算定法式の問題点
……………山野 秋介
開拓地営農の現状と問題点をさぐる(第2回 東北地方)
平鹿地方開拓地の果樹経営について
……………柴田儀一郎
私の共同経営指導の失敗例
……………岡田 仁
蔵王(不忘)地区の酪農と問題点
……………田口 栄
立ちあがる不振地区と現地指導
……………佐々木吉治
トラクター導入による酪農経営について……………外崎 繁夫
果樹経営の現状と問題点……………一戸 和
岩木山麓地域の新入植団の営農
……………白戸陸奥夫
三陸沿岸小堀内開農家の酪農
……………及川 清紀
(第3回 北海道地方)
特集・開拓地営農の現状と問題点をさぐる
北闘共同農場の経営報告
……………加納 豊造
弁天開拓地のトラクター共同利用
……………福井 一栄
長万部酪農の経営経過と現状
……………河野 正治
開拓地の貸付トラクターについて
……………谷口 選
新冠開拓地の酪農経営について
……………田淵 忍
明日の開拓営農に苦しんで
……………吉田 清志
急迫した当麻地区の水田農家
……………黒川 鉄雄
阿武隈山系地域の開拓(福島)
……………宮城健次郎
季節風……………坂野 孝
国民の論議をよぶ脱粉給食
……………美土路達雄
チキン戦争の停留と日本への波及
……………鈴木 文熏
全農林の窓
日韓漁業交渉の狙うもの……………山川 渉
経済のことはまかせておけない
−物価高とのたたかいのために−
……………戸倉 信三
宮本百合子の「弥宣様宮田」にみる地主的高利貸的搾取の犠牲者
……………山田清三郎
−文学作品に反映された日本農民史物語−
〈名作連載〉土(2)……………長塚 節
新産業都市建設の問題点……………佐藤 竺
国有林野解放運動の動きと問題点
……………北村 暢
構造改善に強い不満……………坂野 孝
−第7回自治研究全国集会第5分科会における討議の概要−
ルポルタージュ
竜王地区のみかん園造成……………鶴崎 澄男
屋久島地区の開拓営農とぽんかん協業
……………相良 清治
金子洋文の「地獄」に描かれた東北農民の怒りの爆発……………山田清三郎
−文学作品に反映された日本農民史物語−
農漁民・市民と水問題……………奥田 穣
ソ連4週間の旅……………弘中 佳則
高度経済成長と物価問題……………山本 次郎
いわゆる「国有林開放」について
……………村上 俊也
値上がりする飼料価格……………鈴木 文熹
−深まるアメリカへの従属−
ソビエト林業労働組合……………弘中 佳則
−ソ連4週間のたび(2)−
日本原開拓地の水島牧場の現状
……………妹尾 光男
〈名作連載〉土(5)……………長塚 節
構造改善事業はどう受けとめられたか
……………梶井 功
解説−父子契約・農地流動化・混合経済
〈ルポルタージュ〉
農協労前進の砦……………西川 恵夫
カレリヤ自治共和国で−ソ聯4週間の旅(3)−
……………弘中 佳則
福賀開拓農協梨園経営……………中村 勝
〈資料〉天童市津山地区青年の生活と問題状況
〈名作連載〉土(6)……………長塚 節
農基法農政の本質……………川上 正道
農民の動向と労働運動……………渡会 俊誉
地主の執念……………宮武 実
−香川における小作地取上げの現状とその意味するもの−
〈解説〉農林予算/アメリカ大統領経済報告・予算教書/高所得農家
固定資産税について−2つの注意点−
固定資産税をめぐる問題点
……………小沢 隆
〈紀行〉ヨーロッパの農村を歩いて
……………大塚 俊雄
〈詩〉『三池労組員主婦の手記』から
〈名作連載〉土(7)……………長塚 節作
グラフ 官僚楽園都市反対……………吉田 成助
肥料2法の行方……………村上 俊也
〈解説〉制度金融の改善−野菜供給安定事業
山形県における「果樹問題の闘い」と食品加工労働者の組織化について
……………橋本喜久夫
なぜ「夢の研究・学園都市」に反対するか
ヨーロッパの農村を歩いて
……………大塚 俊雄
ソ連農業の集約化……………高原久一郎
〈小説〉妻……………上野 俊二
仕事をおえて
米不足と食糧問題……………山野 秋介
秋田県琴浜村出稼労働者組合の結成
……………五十嵐金蔵
捨て場のない白菜……………河合二三夫
やんねてばなんねえがべし
〈解説〉−農地価格調査と農業問題
−食品コンビナート
ヨーロッパの農村を歩いて(3)
……………大塚 俊雄
ヨーロッパ農業の趨勢
片言隻語
〈小説〉喜雨の頃……………豊田 健治
〈名作連載〉土(8)……………長塚 節
土地問題特集号
何が農地制度を変えるか
……………中江 淳一
農地流動化は誰のためのものか
−中島私案批判−
……………南 五郎
ジレンマに立つ農地政策
−農地制度研究会をめぐって−
……………古沢 統一
農業の機械化と圃場整備・その可能性について……………桜井 重平
旧地主への補償問題……………市村 悠
西ドイツの農地流動化問題兼業農家のものの考え方
狂暴化する宅地造成政策
−農地転用と農民−
……………小沢 隆
雑詠……………近藤 三郎
田舎紳士……………阿部 幸男
住宅政策のゆくえ……………早川 和男
開拓行政の現段階と地方公共団体
……………西山 章一
農村調査=和歌山県打田町
……………全農林和歌山県本部
資本主義のもとでの農業協同組合
……………ソ連邦化学アカデミー
資本主義のもとでの農業協同組合の連載について
グループ活動について
砂丘と雷鳥によせて
鶏に小石をたべさせよう
“新潟地震”と農業被害(写真)
放りだされた農村の災害
―“新潟地震”農村踏査記―
全農林新潟県本部
その村をゆく……………唐沢喜久・石山泰三
出かせぎの村の表情……………南 五郎
―秋田県水田単作地帯の農業問題―
住宅政策のゆくえ(2)……………早川 和男
各国の農業協同組合……………
―資本主義のもとにおける農業協同組合―
……………ソ連邦科学アカデミー
短歌……………竹内夏子・佐藤しゅん子
……………阿部きみ子
米価闘争の総括と今後の課題
……………谷本たかし
出稼ぎ労働者に聞く〔座談会〕
……………安宅 常彦・大塚 俊夫
……………稲村 稔夫・荒川司会他
住宅政策のゆくえ(3)……………早川 和男
農業協同組合の階級的性格
―資本主義のもとでの農業協同組合(3)―
〈時局よみもの特集〉
ベトナムの南部で誰が勝利するか
……………グェン・チタン
日本はどこへゆく?……………庄 陛 嵐
時事漫評……………植草 与志
中高年齢層労働者雇傭案の真意
池田さんは名騎手か
雨乞い都政からの問題のかずかず
〈映画〉チョンリマ……………長谷川 進
住宅政策のゆくえ(4)……………早川 和男
母親大会から
漁村分科会での話し合い……………中馬 瑛子
農村分科会で想う……………大浦 富子
短歌と詩……………木村武雄・高木喬
〈創作〉谷間の村の子供……………石川 冬子
消費者米価値上げ反対
1 消費者米価値上げの動き
2 消費者米価値上げの理由
3 食管法と食管制度について
4 食管会計と食管赤字について
5 食管会計赤字の意味
6 消費者米価値上げと国民生活
7 むすび
〈附記〉◇各種料金の値上げの動き
消費者米価値上げと高度成長日本経済の矛盾
日本農業の現状……………近藤 康男
農民が味噌も梅干も買うとき
―ある労農交流会―
……………古沢 統一
「農政雑感」の掲載にあたって
……………鶴園 哲夫
素朴な感情と懐疑主義……………石川 湧
アナトール・フランスの言葉、その(1)
〈小品文〉バスの中で……………谷 なつ子
農地問題・農地政策の現状
……………阪本 楠彦
農地管理事業団構想について
―農業の「近代化」とは何か―
……………宇部 一章
出稼ぎ農民問題の山積……………高野 啓吾
―労農共闘への一石―
これでも農民のための農政か
―働く者のための政治を―
……………鶴園 哲夫
〈長篇〉最後の戦犯(2)
……………鹿地 亘
―山西軍第十総隊記―
財政投融資計画と農林金融
……………上原 俊朗
葉たばこ闘争の現状と今後の課題
……………山口 太郎
農民と法律―その背景にあるもの
……………鶴園 哲夫
〈ルポ〉嬬恋村の酪農……………牧 宣造
中国文学理論の展開
「中間人物をえがく」はブルジョア文学論である
〈創作〉最後の戦犯(2)
……………鹿地 亘
第5回全農林農政研究集会
40年度農林予算の特色と性格
……………新井 義雄
「消費者米価値上げ」その後
―裏口からの自由化の布石―
……………脇村 貞信
大分の農政問題研究集会に参加して
……………福田 勝
〈ルポ〉
冷害北海道の冬……………山下 治作
十勝素猫……………小杉 充子
広がる地域格差の問題点……………下山阿良太
出稼ぎの皆さんに訴える
農村労働組合全国活動者会議傍聴記
〈映画〉真紅の太陽
俳句……………三木 隆夫
詩……………牛山 市弥
〈創作〉最後の戦犯(3)……………鹿地 亘
特集・第5回全国農政研究集会における記念講演と特集
独占資本と日本農業……………大島 清
漁業における独占の形成と沿岸漁業
……………宮城雄太郎
津久井農協の経験から……………江藤 蔵二
庄内における農業法人
……………阿部 昭吾
千葉県下の農民の組織化
……………板倉 達雄
農業年次報告と農民層の分解
……………輪井 秀武
―農政の足もとは崩れつつある―
人民公社を見る……………円下 孕
人民公社への道
―前進する人民公社(陶鋳)から
中国文学理論の展開
―「中間人物をえがく」はブルジョアジーの文学論である―
〈ベトナム映画〉キム・ドン
……………北 和馬
工場誘致のたたり……………志賀 一郎
大鯉を水あげしたとき!……………藤岡 一文
〈創作〉最後の戦犯(4)
……………鹿地 亘
生乳給食をめぐる情勢と闘いの展望
……………谷本たかし
東海地方における農家意識調査報告
……………東海ブロック協議会
塩尻における加工ブドーの現況
……………全農林長野県松筑分会
福井県における米の出荷拒否闘争
……………全農林福井県本部
出稼ぎ労働者と部落……………志賀 一郎
うごく広島県山間の農業……………大淵 素行
〈新刊紹介〉
農薬の動向と危機防止運動
……………仲川 正義
農薬登録案内
川柳……………全農林増田班グループ
沖縄100万の日本人の問題
……………曽我 浩侑
〔林野問題特集〕
むしばまれゆく国有林……………和木千馬男
国有林経営の方向……………上原 俊朗
山林労働者の当面している問題
……………山野 進
“小撃事件”最高裁のたたかい
……………長谷川 進
いもち病の新防除剤と使用方法
……………仲川 正義
〈ルポ〉国の有効打・村の有効打
……………志賀 一郎
〈創作〉最後の戦犯(5)
……………鹿地 亘
句三十捨……………増田同人会
〈解説〉生産者米価と農民
―米価審議会小委会の報告を読むために―
米価算定に関する米価審議会小委員会報告
俳句……………渡部柳春・側田久吾
詩……………後藤 億嶺
田植えの手伝い……………斎藤 忠男
〈現地ルポ〉
「たべと」……………小川 文夫
いすかのはしのくいちがい
……………志賀 一郎
戦争への道をたちきるただ1つの力は大衆の組織化である
愛される指導者
―『同志および人間としてのレーニン』から―
〈創作〉最後の戦犯(6)
……………鹿地 亘
米不足の現状について……………福田 勝
まずい米を売らせるものは誰だ!
……………山崎 松寿
転換期にきた農林金融……………大久保毅一
野菜を背負って10年……………津浜 はぎ
〈創作〉最後の戦犯(7)
……………鹿地 亘
期待されるゴールド・チェーン
第15巻第11、12号(1965.11.12)通巻
第175号
青年労働者の意識調査報告
東京都大田区における実態調査
福島県下2地区における実態調査
生産者米価の農業問題……………青山 市造
米は不足か……………金沢 夏樹
―農民をスポイルした農基法農政―
兼業化と政治意識……………志賀 一郎
〈詩〉売られて来た牛……………笠原 玄次
〈創作〉最後の戦犯(8)
……………鹿地 亘
農業構造の変化と農業センサス
……………武田 健
モンゴル紀行……………片岡 顕安
食糧事務所・統計調査事務所の機構合理化について……………宇佐美 晃
〈詩〉東京の朝……………北 和馬
〈ブックレビュー〉
中国における文学・美学理論の展開
独占資本主義と農業問題、玉姫学校
読者通信
野菜を背負って10年を読んで
……………睦沢農協職員グループ
2つの出稼ぎ農民の集い
(1)出稼ぎ農民をはげます東京交流大会
(2)第2回出稼ぎ者総決起大会
出稼ぎ農民と労働組合
―『2つの出稼ぎ農民の集い』から―
泥棒よりひどい構造改善事業
……………三浦加知行
41年度予算の独占色とインフレーション
今日の問題、巧妙なからめ手
編集をおえて
特集・全農林第6回全国農研集会記念・特別講演
日本農業の現状と食糧問題
……………硲 正夫
農林業の動向と農林行政機構
……………鶴園 哲夫
選択的拡大の実態について
―陸沢村の酪農経営の場合―
……………笠原 玄次
深刻な不況に悩む日本経済
農業年次報告における自立経営の展望
第8回NHK優秀農家選定中央審査会
〈資料〉
(1)東北ブロック代表資料
講座 中国の創作方法について(1)
農林行政その足もとからの批判
……………全農林東海ブロック
第8回NHK優秀農家選定中央審査会
〈資料〉
(2)関東甲信越ブロック代表資料
……………武藤 治良
深刻に悩む日本経済……………培 荼
―中共からみた日本経済―
〈講座〉中国の創作方法について(2)
……………新広 居治
農産物価格の上昇とその要因
……………高垣九一郎
労農提携のすすめ方
……………第6回農研全国集会
NHK優秀農家東海・北陸ブロック代表
資料……………木村 博
構造改善事業による被害・陳情書
……………三浦加智行
〈講座〉中国の創作方法について(3)
……………新居 広治
米価のたたかい(写真・文)
……………吉田 成助
山下 三郎
米価・陰謀・労農提けい……………中原 純逸
新潟通信・第1号……………倉田 市造
3つの報告と農漁民……………谷川 進
―第9回自治研修会に参加して―
第8回NHK優秀農家近畿ブロック代表資料……………鳥淵千代治
語り合う友だちを……………荒木 高助
地下のレストランで……………L S T
〈講座〉中国の創作方法について(4)
……………新居 広治
空飛ぶ円盤
ルポルタージュ特集
1 規模拡大を望む佐賀米作農民
2 開田に意欲をもやす最北農民
3 規模拡大に苦悩する美作農民
『農民の希望と現実』刊行によせて
空飛ぶ円盤ゆらぐ食管制度
〈ルポルタージュ〉
きびしい環境に起つ南伊予農民、農民の底力と若い世代(福島県)、群馬の山村農民、果樹に打ちこむ国中農民(山梨県)、京浜近郊の農民
読者のために……………黒川 昭
―農基法5年間の決算―
労組青年群が農民の中へ……………斉藤 政勝
―全農林青年部の農村活動―
〈資料〉農業の動向に関する分析資料
―農政審議会懇談会報告要旨―
特集・食糧管理制度を守るために
―消費者米価値上げ反対に関連して―
はじめに
1 米の統制撤廃をめぐる動き
2 日本も世界も食糧不足
3 生産者も消費者も不利な間接統制
4 食管制度のおいたち
5 食管制度の内容
6 食管会計の赤字について
7 消費者と食管制度―消費者米価値上げは許せない
8 生産者と食管制度
9 食管制度を守る意義
今後の日本農業のあり方を考える
……………近藤 康男
1967年年頭シンポジューム
農基法農政の5年間を観る
―「農業の動向に関する分析資料」(“5年報”)をめぐって―
たばこの耕作者と専売公社総裁との対話
平和の旗手、1967年と日本
農協は如何にあるべきか……………一楽 照雄
―農協の基本問題―
登熟問題が焦点……………真鍋 勉
―41年生産稲作の特徴―
第8回NHK優秀農家
中国ブロック代表資料……………谷口 薫
〈講座〉中国の創作方法について(5)
……………新居 広治
麦の『契約栽培』について
……………脇村 貞輔
『物価問題懇談会』の果した役割
……………山野 豊
〈新刊紹介〉友誼果樹園・友の町かな
〈長篇小説〉席のない娘(1)
……………石川 冬子
消費者米価の問題(随想)
……………一楽 照雄
物価と賃金について……………美濃部亮吉
42年度予算をめぐって(解説)
……………海野 明昇
第3回出稼ぎ者大会
出稼ぎ者の家族の手紙
いつも心にいたみつく
……………佐々木睦子
夫の手紙を何回も何回も読む
……………篠木つづ子
奥蓼科からのかわいいたより
……………ほりうちひづる
今月の抜きがき帖
第8回NHK優秀農家資料
……………谷口 薫
中国の創作方法について(5)
……………新居 広治
〈長編小説〉席のない娘(2)
……………石川 冬子
日本経済からみた農業の諸問題
……………常盤 政治
〈新刊紹介〉東欧農業の理解への好著
農村労連第3回定期大会を傍聴して
「経済社会発展計画」が意図するもの
……………牧 宣造
中国の創作方法について(6)
……………新居 広治
〈俳句〉……………黒 子
〈長編小説〉席のない娘(3)
……………石川 冬子
食品価格の値上げ問題と労働者・農民
……………美土路達雄
〈連載小説〉席のない娘(4)
……………石川 冬子
漁民4000起つ!熊野灘に生活を守る渦潮
水産研究所からみた研究の背景の問題点
〈長編小説〉席のない娘(5)
特集・国民の米価審議会議事録
消費者米価値上げ反対グラフ
……………佐々木正身
消費者米価値上げ反対運動の大詰と今後の問題
農民運動の現状……………八百板 正
日本農業と関連産業……………佐伯 尚美
〈長編小説〉席のない娘(6)
……………石川 冬子
日本農業の直面している基本問題について……………大谷 省三
米審に思うこと……………角屋堅次郎
岩手県農民団体連合会が発足
……………梅木 義一
〈連載小説〉席のない娘(7)
……………石川 冬子
『構造政策の基本方針』をめぐって
……………阪本 楠彦
零細農のしめだしをねらう新構造政策
……………中村 迪
構造政策基本方針
(昭和42年8月農林省発表)
食管制度改廃論議の交通整理
……………虫倉 良介
農業の近代化はこれでよいか
……………緒川 又雄
〈連載小説〉席のない娘(8)
……………石川 冬子
今日の農政……………近藤 康男
資本攻勢下の農産物価格……………山本 次郎
東欧4ヵ国訪問の旅(1)
……………渡会 俊誉
新春アンケート(何から改めるべきか)
佐々木孝丸・大崎六郎
大西はじめ・石川 湧
笠原 玄次・荒 正人
矢作 三郎・堀井利勝
宝樹文彦
米の銘柄・味・価格……………持田 志郎
〈基礎講座〉『資本論』入門(1)
……………井野 隆一
〈部門講座〉『食糧管理制度』(1)
……………越智 俊丸
文学・芸術に関するノート
……………北 和馬
〈長編小説〉席のない娘(9)
……………石川 冬子